コロナ禍の大きな風の中での3年間だった32期生　41名は

3月8日　金曜日、卒業式を迎えました。

本校多目的ホールにはご来賓はもとより、たくさんの保護者の皆様、

そして全学生が集い、その姿を見届けました。

32期生もまた、コロナウィルス流行に左右されながらの学びでした。

それらをひとつずつ乗り越えての卒業は知識を培っただけでなく、

努力という力強い軌跡をしっかりと心に残しましたね。

卒業生一人一人に学校長より卒業証書が授与され、

この日をもって「専門士」と名乗ることが許可されました。

卒業生の横顔には喜びと華やぎ、そして幾分の寂しさも。

式の終わりの式歌、校歌では感極まり涙するその姿に

出席した誰もが胸を熱くしました。

卒業生の皆さん、本当におめでとう！

ここで大きな大きな報告が！

第113回看護師国家試験において、本校卒業生全員が合格！

臨床の歩みを進めることができることとなりました。

支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

卒業、合格を勝ち取った32期生の皆さん。

輝ける春のまなざし、ここに集いて。

さぁ、これからもまたあなたの場所で、あなたの花を

美しく咲かせてください。

ご活躍を祈っています。

ご卒業、そして国家試験合格、おめでとう。

―あなたの母校　八戸看護専門学校－