本当の「入学式」 ~2021年度聖華式~
気が付くと紅葉が進み、街は色づいて、すっかり季節は秋に。
そんな11月5日。金曜日。
この日、2021年度 聖華式が本校多目的ホールで行われました。
式典の前の最終学年によるお花付け、そして式典後の笑顔を先にお届けいたしましょう。
今回もリモート配信で保護者の皆様にはご覧いただき、来賓、在校生は少数の参列とし、
他は学内でのリモートで式を見守る形で行われました。
感染防止対策で、「誓いのことば」も事前に録音。
また校歌はピアノ演奏で行いました。
淋しくないといえばうそになりますが、それでもこの日を目指し、
基礎看護学実習を終え、専門実習への扉の前に立った31期生のまなざしには、
強い決意と看護への熱い思いが見えて、淋しさを吹き飛ばしてくれました。
看護学生にとって大きな節目となる大切な儀式の聖華式。
学校長挨拶には「これが本当の入学式」との言葉がありました。
式典の後、学校から専門実習に役立ててほしいと学校から記念品が贈られました。
また、学友会からのコサージュは中間学年の胸元を、そして前途を明るく照らしているように思いました。
さぁ、31期生。
今日、ここに「看護師になる」その決意を新たにしました。
次なるステップへ今、羽ばたきましょう!
お忙しい中ご臨席くださいました、当財団本部局長、メディカルコート八戸西病院看護部長殿、
八戸看護専門学校同窓会様、ありがとうございました。
保護者の皆様をお招きいたしまして、この決意をご覧いただけなかったことが非常に残念でなりませんが、
皆様のご了承、ご協力のおかげをもちまして無事に式典を終えることができました。
心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
31期生はこれまでの何倍もの努力を要する「専門実習」へ進みます。
これは卒業、そして国家試験合格へと続く道の始まりです。
皆様のお力添えをいただきつつ、ゴールへ向かう31期生を
これからも温かく見守ってくだされば幸いに存じます。
31期生の皆さん、臨床は皆あなた方の羽ばたきを待ち、そして見守っています。
進むべき道は己の前に!!
式典の模様は後日アップいたします。
おたのしみに☆