感謝し成長し続けることを誓います
~34期生 聖華式~
聖華式
令和6年度11月1日(金)は澄み渡る秋の青空。
この日、中間学年34期生が聖華式を迎えました。
八戸看護専門学校へ入学して1年半。
これまで学内での座学を中心に看護の基礎を学んできた34期生。
基礎看護学実習Ⅰ、そしてⅡを経て
患者様により深く関わらせていただく専門実習へ。
その専門実習へ、そして「看護」に携わる専門職へと進む決意を
皆さんの前で宣誓する儀式、それが「聖華式」。
14時。
本校多目的ホールにおいて、ご来賓、たくさんの保護者の皆様、
全学生、全教職員が見守る中、厳かに式典が始まりました。
聖華生は担任の呼名を受け、
虫明学校長、田中理事長から励ましの言葉を頂戴し、
聖華生代表が「聖華に寄せた言葉」を述べました。
続いて看護学生として一歩先を行く最終学年から
実習でのエピソードを交えたメッセージが送られ、
灯りが落とされると式はいよいよクライマックスへ。
最終学年がナイチンゲール像への聖火を灯し、それを聖華生が一人ずつ継承。
灯されたひとつひとつの火が、聖華生を照らす中、
聖華生が声高らかに「誓いの言葉」を述べました。
今年は学生の希望で、保護者、ご来賓に深い感謝をお伝えしたいという思いから、
皆様を囲んでお礼をする一場面が加えられました。
聖華式にご参列下さいましたご来賓、ならびに保護者の皆様、
ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
これからまた1つ歩みを進めていく34期生を
温かく、そして時には厳しくお導き下さいますよう
心からお願い致します。
ナイチンゲールが敷いた「看護」の道を、今ひとつの門をくぐり
まっすぐに進んでいく34期生、36名。
今日のこの誓いを決して忘れることなく
真っ直ぐに 真っ直ぐに。