臨床への羽ばたきの礎 ~最終学年 看護観発表会~
学内近況
31期生の「看護観発表会」の様子をお伝えします。
すぐ間近に迫った「卒業」を見据える最終学年の残す大きなイベントは2つありました。
3月の「卒業式」、そして「看護観発表会」。
最終学年が発表する看護観は
実習の意義、看護に対する考え方が少しずつ培われてきた在校生にとっても
最終学年の深い思いに触れられて大いに刺激になったようでした。
発表者の「看護」「思い」「経験」そして「これから」が
とても感情豊かに、そして熱く盛り込まれていた看護観。
そこには、これまでの実習、学びを通しての大きな成長が見て取れ、
また質疑応答で一生懸命に答える姿からは、
看護師として臨床に立つ姿が目に浮かぶようでした。
看護観、それは看護師として働く自分の「礎」。
技術、知識だけではなく、まっすぐな「礎」をもって看護師の道を歩む。
これまでも、これからも。
努力は裏切りません。
臨床に立つのはもうすぐ。
羽ばたくのはこの春!