入学して2ケ月。

1学年・35期生は友人もでき、ここにきて少しずつハードになってきた（？！）

講義、演習に打ち込む毎日を送っています。

ここで入学時の35期生の様子を振り返ってみましょう。

入学後1週間にわたって行われた入学時研修。

その様子をご紹介いたしますね。

研修ではＳＧグループ代表による講話、マナー研修、カリキュラムの説明、

学内での過ごし方、ルール、事務手続きの説明、講義の進め方受け方・・・

覚えることは山ほどありました。

仲間づくりにかかせない「チームビルディング」に多くの時間を充て、

「仲間」を意識し、自分のできること、しなければならないことを確認し実行。

ここで顔や名前を覚えたものが今につながっています。

中間学年からの学校生活についてのレクチャーでは

リアルな「看護学生」というものに触れ「へー」「そうなんだー」「そっかー」などの

声が漏れておりました。

2ケ月過ごしてみて、その「へー」「そうなんだー」はどのように変化したでしょうか。

学びのスタートが切られて2ケ月。

緊張の色が隠せず、まだまだぎこちなさが見え隠れしていた35期生ですが、

実はこの時期はそれを見守る教職員も緊張の中におりました（笑

とかく「看護学生」は求められる資質、行動に時折厳しく感じる場面が多いもの。

楽しさがあり、厳しさもあり、苦しさ、辛さもあります。

しかしその先に「看護師への道」が開けてきます。

1学年の皆さん、見るもの聞くもの初めてのことが多かったスタートの春を過ぎ、

季節は夏へと向かっています。

35期生、ともに成長し「看護師になる」その夢を向かって前進あるのみです！