昨年12月から始まった33期生の専門実習ですが、

6月14日をもって全10領域のうちの6つが無事終了しました。

「右往左往」という言葉に象徴された1クール目。

そこからこれまでの6つの実習によって

知識、技術が高められ、普段の表情からも実感できるくらいに成長しました。

ここで、しっかり地に足の着いた実習であったことを再確認するべく、

「まとめ」として発表しあう時間が設けられました。

これまでの実習の報告だけではなく、

具体的にどんな学びを経験し、そこにはどんなエピソードがあったのかを発表。

それらをこれからの実習、ひいては臨床にどのように結び付けていくのかを考えました。

質問が活発に出される中、自分とは違う視点などに気づかされたり、

自分達が行った実習との共通点を見出すことが出来たりと

内容の濃い「まとめ」の時間となっていたようでした。

1年後には臨床の場に立っているであろう最終学年。

このあとの後半の実習はより専門性を増し、

学びを深め国家試験を見据えた実習へと突き進みます。

さぁ、実習はあと4クール。

集大成・国家試験まで8ケ月足らず。

そしてゴールの卒業までは9ケ月！

そのゴールに向かって

深く大きく成長してくれることを心から期待しています。

がんばろう！最終学年！！