「備えあれば憂いなし」
~秋の防災訓練~
学内近況
最近、いろいろな災害のニュースを見聞きすることが多いように感じます。
そのニュースは、命を守る備えはどれだけあっても十分ではないことを
教訓として伝えています。
10月2日、八戸看護専門学校では秋の防災訓練を実施しました。
こうも頻発する災害を聞き及ぶに至って、
やはり「備えあれば憂いなし」、この言葉を思わずにはいられません。
訓練、それも「備え」のひとつ。
「いざ」というときの行動がとれるかどうかは「訓練という名の実践」の積み重ねから。
訓練では、消火器を使って消火動作の体験を行い、
その後は教室に戻って、学年ごとに災害備蓄品のチェック。
そして緊急時の連絡送受信を確認して訓練を終了。
「備えあれば憂いなし」。
どんな状況においても己の身の安全を確保しつつ他者へ目を配り、
患者様の安全を考えることができる看護師を目指したいもの。
さてさて、季節は秋に変わりました。
最終学年の国家試験まであと5ケ月。
中間学年は聖華式がもうすぐそこまで、
そして1学年は初めての基礎実習まであと半年。
「備えあれば憂いなし」、この言葉は学びにも通ずるものがありますね!
それぞれの目標に向かって備え万全でまいりましょう!
皆さん、お疲れさまでした。