患者様の目線、視点で
~1学年演習「食生活」~
演習・実習
無事初めての試験21科目がおわり
ほっと一息。
気が付くと季節はすっかり秋へと変化。
そんな中、今回行われたのは「食生活」の演習。
それぞれが自分のお弁当を持参して、いざ演習へ。
おいしそうなお弁当を前に思わず笑みもこぼれますが、
さぁ実践!
食事介助の技術は「食べさせるだけ」ではなく、
飲み込みの際のむせを起こさない角度、体勢、高さにも気を配り、
麻痺がある場合の注意点などを考えながら実践。
それぞれが看護師役、患者役のどちらも実施しましたが、
どこかぎこちなかったり、口に入れる量が多かったり。
思った以上に難しい技術だということがわかりました。
今回は技術もさることながら
「安全・安楽」に食事を楽しんでいただくためには
常に「看護」を意識した介助・援助が必要だと
再認識した演習となりました。
1学年の皆さん、お疲れさまでした。
この後も演習が目白押しですね。
座学の知識に技術を加えて、1学年後半をパワーMAXで駆け抜けましょう!