専門実習も残り2つとなり

今までなんとなく遠い気がしていた「国試」が

すぐそばまで来ていることを意識せざるを得ない10月。

最終学年は残り2クールのいずれかで実習の集大成「統合実習」に臨み、

その合格をもって「国試」そして「卒業」へ。

卒業に値する技術、知識が充足しているのかが気になるところ。

専門実習終盤の統合実習は、夜勤、複数受け持ち、看護管理など

より臨床に即した実習となります。

統合実習を前に学内において、準備や練習、確認の時間を設け

各実習グループで実践を繰り返しました。

この様子をみていて感じたこと。

それは学生の立ち振る舞いに

ここまで積み重ねてきた「学び」と「経験」がプラスされ、

卒業へと向かう最終学年の逞しさが見て取れたことです。

あの入学時の幼さはどこへやら（笑

最終学年の成長を目の当たりに「大人になったなー」「看護師になるんだな―」と

いつになく嬉しい発見でした。

この2年半、挫けず頑張ってきた最終学年ですもの、

ここから2月の国試までの4ケ月も乗り切ってくれるはず！

期待と祈りを込めて、ここからまた

見守って、応援して、叱咤激励してまいります。

八戸看護専門学校は全学年、全教職員一丸となって

最終学年をバックアップ！！

国家試験合格まで突っ走りますよ！

頑張ろう！最終学年！