最終学年の専門実習は昨年12月から始まりました。

途中、コロナの影響で病棟実習が学内実習に代わってしまったり、

とびとびに学内実習に変更されたりと、先の読めない中での実習も経験しました。

コロナ感染自体はなかったものの、家族の感染、

もしくは濃厚接触者になったことによる待機やオンラインで授業などと、

まさしく波乱万丈な半年間でした。

それでもここまでモチベーションを落とすことなく、貪欲に学びに向かってきた最終学年。

5月に前半5クールが終了し、現在は次の実習までの間に学内での講義を進めながら、

少し離れていたボランティア活動や国試対策に集中して取り組んでいます。

この半年間を共に進んできたそれぞれのグループメンバーの関りは、

徐々に一段と濃密なものとなり、その個性もはっきりと見えてくるようになりました。

半年前、1クール目の時の自信なさげな、ただただ緊張に包まれていた不安そうな顔ではなく、

みんなでひとつひとつを乗り越えてきたという自信がその表情に見て取れます。

あぁ、成長してきたんだなぁ、国家試験に向かう「受験生」なんだなぁ、

そんなことをしみじみ考えながらシャッターを切りました。　

みんな、いい顔、いい表情していますね☆

さぁ残る実習はあと5クール。

それぞれが就職試験などを控え、またそれに挑み、今まで以上に忙しくなる実習後半戦。

それらをこなした先、国試受験を見据えた受験モードに突入していきます。

待ったなしの最終学年。

冬が春に向かうその時、最高の笑顔が見たいもの。

がんばろう、頑張ってるよ！八戸看護専門学校　最終学年！！