看護師になる者として
~卒業記念講演~
学内近況
全精力を注いだ国家試験が終わり、気持ちに余裕が生まれたからか
明るくも安らいだ空気が漂っていて、
「いよいよ卒業」を実感する今日この頃。
恐山菩提寺 住職 南直哉さまをお迎えしての卒業記念講演が行われました。


『いきることの大切さ』
『生まれてきたことには意味がある ~看護師になる者としてあるべき姿勢~』
と題して深いお話をいただきました。
あっという間の90分。
『命』に向き合う尊さ、厳しさ、それ以上の優しさをお伝えくださいました。








ご住職のお話には、これから初めての実習に臨む1学年、
専門実習を突き進む中間学年、
そしてここまでの3年間を看護師として羽ばたくため学びを重ねてきた最終学年への
あたたかく熱いお心が溢れておいででした。
『いのち』があって『いきる』ことに寄りそう。
それらに向き合う「看護師」を選択しこれからも携わる者にとって、
本当に有意義な講演となりました。
南先生、ご講演ありがとうございました。


さぁ、いよいよ最終学年は3月7日、
晴れて卒業式を迎えます!